白内障手術
白内障手術について
どんな手術ですか?
◎白内障の程度が軽度の場合は経過観察します。(進行を遅らせる点眼薬を処方する場合があります)
◎日常支障が出る程度に白内障が進行すれば、今おこなわれている最も一般的な手術の方法は、水晶体超音波乳化吸収術および眼内レンズ挿入術といい、特殊な超音波の器械で水晶体を細かく砕き、そこに眼内レンズという小さなアクリルレンズを埋め込みます。症状にもよりますが、手術に要する時間は10〜20分程度となっています。
眼内レンズとは
【 単焦点レンズ】
白内障手術後は調節機能がなくなるため、焦点(ピント)が合う範囲が1点になります。患者さんはご自分の生活スタイルに合わせて、見え方を相談させていただきます。(遠方・近方・中間など)
【 トーリック眼内レンズ(乱視矯正用眼内レンズ)】
白内障手術と同時に乱視(主に角膜乱視)を矯正します。すべての乱視のある方が対象となるわけではありません。
【 多焦点(遠近両用)眼内レンズ(選定療養)】
多焦点眼内レンズは、遠くと近くが見える遠近両用眼内レンズです。眼鏡を必要とする頻度をかなり減らすことができます。
白内障手術の流れ
白内障は主に手術によって治療が行われます。小さな切開から濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、その代わりに人口の水晶体である眼内レンズを入れる方法で行われます。
入院期間
実績
【平日】午前 8:30〜11:00 午後 14:00〜17:30
※土曜日の午後は13:30〜15:30まで
【休日】日曜·祝日
【平日】午前 9:00〜12:00 午後 14:00〜17:00
※土曜日の午後は13:30〜15:30まで
【休日】木曜·日曜·祝日
【関連施設】新橋眼科